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明の星について

About

学校長からのメッセージ

校長 今 卓也

理事長 島村 新

青森明の星中学・高等学校は、カナダのケベック州にある聖母被昇天修道会から青森に派遣された5人のシスターにより、1937年に創立した「青森技芸学院」を始まりとし、カトリック・ミッションスクールとしてキリスト教の人間観や倫理観に基づいた女子教育を実践して参りました。2015年には、男女共学校としての新たな歴史を刻み、これまでの伝統を継承しつつ、更なる発展を遂げるべく現在に至っております。本校は、併設型中高一貫校として、中学生と高校生が同じ校舎で学び、運動会や文化祭などの学校行事を通して、共に助け合いながら、お互いを認め尊重し合う心を育んでおります。また、高等学校では、普通科、英語科の2学科を設置し、更に普通科は、特別進学コース、進学教養コース、音楽コースの3コースを設け、生徒一人一人が持つ個性や適性に応じたきめ細かな指導を通して、個々の能力を高め、それぞれが希望とする進路の達成に向けて取り組んでおります。

現代は、科学技術の発達や社会のグローバル化、価値観の多様化が進み、社会の変化は一層激しさを増しています。この変化の激しい社会において、本質を見抜き、自らの手で未来を切り拓き、他者を思いやり、寛容の心を身につけることは、これからを生きる者にとって必要不可欠なことと考えております。本校では、学習活動や部活動、学校行事などの教育活動を通して、このような力を身につけ、共に生きる力を育んで参ります。

青森明の星中学・高等学校の教職員一同、生徒の皆様に寄り添いながら、「学ぶ喜びと、自らの成長が実感できる明の星」として、個々の成長を見つめ、支え、夢の実現に向けて共に歩を進めて参りたいと願っております。